読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

日常のリズム

一級建築士試験とアナログゲーム等の日記ブログ。

【一級建築士】H29試験日程

一級建築士

久しぶりの投稿。

先日、平成29年一級建築士試験の日程が試験元より発表されましたね。

平成29年一級建築士試験 受験申込情報 建築技術教育普及センターホームページ

学科の試験   7月23日(日)

設計製図の試験 10月8日(日)

合格発表    12月21日(日)(予定)

 

うむ。日々成長しているのは感じている。問題はまだまだいっぱいあるが・・・

今年で終わらせるぞ。

 

来月から受験申込始まるからね、それは忘れないようにしないとね。

【一級建築士】設計条件の読み方

一級建築士 製図

FacebookTwitterで勉強方法についての悩みをたまにつらつら書いている。

数か月前に、H28に合格されたある合格者の方に勇気を出してFacebookで友達申請をした結果、承認と共にとても参考になるアドバイスを頂いた。

この方は過去問分析をとてもきっちりされていて、根拠の求め方が適切だなあと思う。自分では到底気づけていない事を親切に教えてくれた。お互い顔写真が公開されてはいるけど、直接お会いした事はない。

それでも、時々ヒントをコメント欄に記載していただけるというのは本当にありがたいことだなあと思う。今日は一級建築士免許の交付式だそうで、めでたい事です。自分も早く追いつきたい!

 

今回いただいたアドバイスは、課題文のどアタマに記載される「設計条件(設計主文とも言う)」がやっぱり大事だよという話。

 

「設計条件」には、これは外してはいけない、要求室の中でも重要な部屋について、必ず何か書かれているという。

 

・・・今まで、設計主文はウラ指導の製図本や講習会でも特に重要なのでスルーしないように!!!と言われていたので、重要なんやなーぐらいの認識であった。

しかし、何回読んでも具体的にどういうところが重要なのかが、上手く読み取れずにいた。

 

今回のアドバイスを基に、H26,H27,H28の課題文と標準解答例を見比べて考えてみると、課題文作成者の「今回はこういう建物を作ってよね!」というメッセージ、つまり建物の方向性が見えてきたような気がする。

具体的には以下。

 

 

まずH27の「デイサービス付き高齢者向け集合住宅」。

 

設計主文の最後に「地域住民も利用できる『レストラン等』を設け、地域住民と居住者とが交流できるようにする。」とある。

このことから、「それは歩行者専用道路とのつながりが重要ですよ・・・」と遠回しに言っている事が読み取れるのだ、というアドバイス

課題文をふわっと読んでみると、「レストラン」はその下の「要求室:共用部門」の中にあり、1階又は2階に計画する。

 

標準解答例では、レストラン(+厨房)を2案とも建物1階の南東エリアに配置し、さらに歩行者専用道路に向けて外部アプローチを取る事で、「地域住民との交流ができますよアピール」をしている事が読み取れる。

特記事項に「外部アプローチを設けろ」とは明記が無いが、「地域住民との交流」が設計主文で明記されていることから、レストランをどのあたりに配置するかを考えるヒントになっているようだ。

(※外部アプローチの有無が合否に影響したかは当時のユープラを知らないので不明。今回の主旨は、課題文から建物の方向性をなんとなく掴むための読み取り方に重点を置いている)

 

標準解答例を見ても、メインアプローチ(北側がメインの道路なので北入りがセオリー)と管理エリアの場所(敷地西・南側は公園で閉じているので管理エリアはこっち側に持ってくるとやりやすい?)との兼ね合いを考えると、東側にレストランを持っていき、外部に展開する雰囲気を見せるような考え方が、計画しやすいのではないか?

また、そう考えていくと、レストランは2階に持っていく理由が特に無いという事も考えられる。2階を残りのデイサービス部門でまとめてしまえば、APZ図もあまり悩まずに済みそう?

 

次にH26

 

H26もアドバイスを元に設計主文を読むと、本州と沖縄の標準解答例のいずれにも、24時間利用可能エリアに休憩・情報部門と便所の組み合わせが入っている。
「○○に加えて、~」の○○がその建物のメイン的要素を担うんだよ、というメッセージが含まれているように読み取れる。

 

以上を踏まえ、H28の設計主文を読むと、建物全体のメインが「保育所」で(「保育所に加え、〜」の部分より)、
「児童クラブ室のある」との記載から、児童館部門のメインは「児童クラブ室」にすると考えると、
標準解答例の2案とも児童クラブ室がメインコアの近くに配置してあることに気づく。(要求面積も90㎡と大きめ)
また、児童クラブ室の特記事項に「小学生を対象に」とあるので、児童クラブ室を2階にした場合は、屋上広場やプレイルームといった小学生が遊びやすい空間と同じゾーニングにする理由がつけやすい。
図書室は幼児も利用できるとあるので、子育て支援施設のボリュームを考えると、この2つで同フロアにまとめる…。といったようにストーリーが組みやすいように思う。

今まで、階別振り分けは何を指針に考えればいいのか全然わからなかったが、設計主文から読み取れるヒントから方向性を打ち出す事ができそう(あくまで方向性であり、決定ではない事に注意する。全体最適する為にはこの事だけで判断はできない。)

なるほどな内容。

時間を見つけて、他の年度も見てみよう。

【一級建築士】直接指導塾第一回

本日大阪直接塾第一回目でした。

 以下脳内整理の覚書

・時間配分チェックシート→自分なりに調整可

・「合格する図面」とは

・5分読みの極意

立ち読みするイメージ、条件文、いつもと違うところを見る。

じっくり読まない。条件整理の各手順の時にしっかり読むようにしないと二度手間になる。→時間削減の観点から意味がない

①設計主文・計画に当たっての留意事項

②敷地条件

③その他の施設等(外構条件)

④要求室(建物条件)

というように外から中に入っていくイメージで課題文全体を把握する。

12落としどころまでの条件整理の時間配分の中で、時間がかかる可能性があるところを掴む。→行き当たりばったりで始めない。数手先を読む。

バッと見て、「うーん、、一日半かかるかなあ?」みたいなイメージ

・プログラム図

通用口や管理動線のラインは課題文中に明記されないが、各室の繋がりとして出てくるところは表記する。詳しくは資料を見る。

・ウツワ出し

ウツワのパターンは大きく二通り。

①長方形の整形に屋外遊戯場を取り、建物のウツワも整形に取る。

②屋外遊戯場のスペースを敷地の一角に固めて取る。建物のウツワはそれにより数コマ欠ける。

②の場合はまずヘリアキと基本スパン割(7×7:49㎡)で42×28を取り、必要な屋外スペースを削り取るように考える。

1階ウツワコマ数×3層-3階吹抜け-広場×2がTmaxより大きければその大きさで最大面積が入る。という確認。

 

・2つ目の階段を管理用ではなく避難用として割り切る事も主流

f:id:nichijo_box:20170212234345j:image

【一級建築士】受験生属性

一級建築士

久しぶりの投稿になります。


今回は、前から書いておきたかった自分の「受験生属性」について。


ウラ指導では、過去の合格者を講習会に呼び、勉強方法や本番での考え方など、様々な為になる話をしていただく機会を設けていて、僕もいろいろ参考にしています。


合格者紹介の時、平成何年の合格で何年受験したかなどの情報も発表されます。

 

個人的には、こういった合格者のプロフィールってとても面白いと思っています。

中には、10年ぐらい挑戦し続け、めでたく合格された方や、高齢であるにも関わらず、不屈の精神で合格を勝ち取ったまさに受験生戦士がおられ、講習会に来た受験生に激励していただきました。


合格者の激励は、本当に説得力があって、必ず合格できます!と言っていただいたときは、何か込み上げるものがありました。勇気を与えてくれます。

 

という前置きで、nichijoの受験生属性(ヒストリー化してますが)の紹介。

 

 

nichijo
現在、建築設備設計事務所勤務 5年目。機械設備の修業中。
その前は建築専門学校卒。


平成28年度 一級建築士試験 初受験で学科試験98/125点で合格。製図試験はランク3で不合格。
今年 平成29年度 2回目受験予定。

 

平成28年度受験に向けて、平成26年、S学院にパーフェクトコース(二年間学科を勉強し、平成28年度に受験するコース)に申し込み、受験勉強を始める。


平成27年の学科勉強一年目は、計4回のS模試はほぼ70点台。このまま二年目同じような勉強をすると合格できないのではないかと焦りを感じる。


平成28年12月頃 二年目勉強開始。この頃、必死でインターネットで勉強方法を調べていて、受験生が書いているブログがいくつかある事を知る。
また、ウラ指導主催の「平成27年度学科本試験検証講習会」というものが一週間後にある事を偶然見つけ、すがる思いで申し込み。その日のS学院講義を犠牲にする。


その講習会で、学院では教えてもらえなかった「問題の解説」ではなく「上手な勉強法」が大事であるという、違った視点でものを考えることを会得。
画期的な勉強方法に学科試験突破の光を見出す。

(大げさではなくて、僕には本当に光が見えたんです。笑)


平成28年度の学科試験勉強は、S学院の講義をメインにウラ指導の発信する勉強方法を取り入れ、上手くいくかどうか実験する事にした。


試行錯誤の結果、その後の計4回の模試は全て95点以上をキープ。かつ、回を追う毎に総得点を上げていき、最後の模試では110点程度、法規30点を取り、学科試験は少しのミスを見込んでも、確実に通れる事を確信。


本試験では、初出題の問題に少し戸惑いながらも、取りこぼしを徹底的に無くす解き方を遵守し、採点予測で98点。製図コースに進む。

その時点で、S学院の指導方法に無駄が多い事に気付き、ウラ指導に傾倒。
製図試験はS学院のやり方が合わず、ほとんど通わなかった。

 

製図試験までのnichijoの道のりは上記の通りです。
そして現在に至ります。

【一級建築士】昨年の製図試験は。

一級建築士 製図
 
ブログより「昨年(平成28年度)の製図本試験では,ミスが少なく,それなりのプランを完成させることが出来ても全体最適されてないプランは不合格とみなされました.つまり,ミスなく制限時間内にプランをまとめただけでは合格できない試験となったのです.」
 
うおーグサッときた・・・。
全く文字通り。ミスは自己採点によれば細かいものが3つ程しかなかったし、大きく条件を逸脱したわけでも無かったから、全体最適の空間構成が出来てない「足切りランク3」なんやなー\(^o^)/
 
とにかく、今年は「全体最適」の真理をマスターすべく頑張るぞ!
今年は大阪の直接指導塾に申し込んでみました。連絡が待ち遠しいです。
前半戦が始まるまでに準備もしていかんと。
 
まずはプランニング講習会ですが、日程が京都の「上手な解き方ワークショップ」講習会と被っててショック\(^o^)/笑
ワークショップの方も行ってみたかったー!
まあしゃあない。

 

【一級建築士】【学科】ウラ指導の学科本試験検証講習会に参加してきました

一級建築士 学科

昨日、今日と教育的ウラ指導主催の一級建築士学科本試験の検証講習会(大阪)に参加してきました。
昨日は計画、環境・設備、法規。今日は構造、施工です。
僕は学科は合格しましたが、本試験で初めて目の当たりにした問題について、試験本番で、それまでに修行し高めてきた「上手な解き方」をちゃんと実践できていたのか?まぐれで正解したりしたのか?新出問題で考えてもわからない時、ねちっこく正答枝を選べていたのか?等を今回の講習会で確認する事で、自分の「勉強のやり方」が正しかったのかを確かめたかったのです。自分の選んだ道が正しかったのかを。
ここまでして、自分を実験台にする学科試験勉強はひとまず完成。あとは製図で、自分の道を見つけられるかです。

 

また、自分の法規の解き方のプロセスを講師の方から紹介していただきました。講師の方から、解き方が素晴らしいと絶賛していただいてかなり嬉しかったです。頑張った甲斐があります。
法規で「安定して」25点以上を取る為の細かい作戦が功を奏したかなと思います。
一日目終了後は、過去の合格者の方も合流して近くの居酒屋で講師・参加者で懇親会。初期のウラ指導の話も聞けて楽しかった!講師の方々が話してみるとめちゃくちゃフランクで面白い。行って良かったです。

学科試験本番を経験して、過去問のマスターの他にもう一つ大事な考え方がある事がわかったのですが、ペンギンさんの過去の記事で「本番対応力」という言葉が出てきます。製図でも要求される力ですが、学科でも、初めて見る問題に対しどのように立ち向かうか、という観点がある事を意識しておく必要があります。
応用力とも言えると思います。

全くわからない問題に出くわしても、上手な解き方を駆使して、四つの選択肢からいかに正解だと思う一つを選ぶか、それが合否を決める事もあるかもしれない。

過去の記事

http://blog.livedoor.jp/ura410/archives/53109825.html

【一級建築士】【製図】製図試験勉強法まとめ

一級建築士 製図

ユープラの製図試験結果報告が1月5日に締め切りになったので、そろそろ真剣に合格図面の検証を始めていこうと思う。

 

ユープラのランク結果は、独自に見やすくエクセルでまとめてみたので、分類も早くなるはず。

ユープラ内での合格者数について、昨年の暮れにFacebookに投稿したところ、最近「友達承認」していただいた今年の合格者から大変参考になる勉強方法のアドバイスをいただいた。

また、大晦日にはそのやり取りをペンギンさんが記事にもしてくださった。

ura410 (ウラシドウ) 物語:【製図】製図試験合格者のトレーニング法 - livedoor Blog(ブログ)

・合格答案の傾向(こうではないか?)を掴む

・それを基に、問題を解いてみる

・解いた問題を採点・検証

また、上記に合わせて、自分のエスキス時の考えも思い出して、どのタイミングで不合格行動を取り始めたのかも書き出してみるのもいいかもしれない。

 

昨年の夏ごろに、H27の合格者の勉強方法の記事があったので、それも今回実践するべく記載しておく。

ura410 (ウラシドウ) 物語:合格者たちの上手な勉強法_ガッシーさん編 - livedoor Blog(ブログ)

ura410 (ウラシドウ) 物語:合格者たちの上手な勉強法_Yさん編 - livedoor Blog(ブログ)

 

合格答案69案をチビコマ化、ゾーン図として分析する方法。